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ヒグマが育てる森

, 前田 菜穂子

によって 前田 菜穂子
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内容(「BOOK」データベースより) その大半をヒグマの研究と保護にたずさわった壮絶な人生を通して、野生と人間との共存の可能性を探る。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 前田/菜穂子 1948年北海道旭川市生まれ。のぼりべつクマ牧場ヒグマ博物館学芸員・学術課長。室蘭工業大学非常勤講師。北海道大学非常勤講師。ヒグマの会事務局。日本クマネットワーク会員。国際クマ協会会員。1975年北海道大学理学部生物学科動物学専攻を卒業と同時に、のぼりべつクマ牧場に飼育係として入社。1979年「ヒグマの会」を結成。1984年ヒグマ博物館建設、学芸員、学術課長として現在に至る。1997年「自然林再生ネットワーク」結成。同年「クマさん教室」開校(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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前田先生からクマを教わり、クマ牧場は子供の感性も育てられた大切な場所である。クマを知るにはアイヌを知ること。明治時代の和人による蝦夷開拓でクマもアイヌも大切な住みかも自由に生きる権利も奪われた。クマとオオカミは害獣として懸賞金をかけられた駆除が進み、集団生活をするオオカミは絶滅、クマも昭和62年まで害獣駆除の法律になっていたことには胸が締め付けられた。なぜなら、私自身もクマの住む北海道で暮らし、山道を通ってもクマに遭遇したこともないからだ。クマは人間との共存を知っている。クマが人里に出るのはなぜか。事故があるのはなぜか。その真実を知ることもできたときには人間の残酷さを知ることとなる。そしてクマが減少したことは森も失われたことになる実証と、人間の身勝手で命を脅かされているクマへの贖罪が著者の強い思いである。著者は親を殺された子熊を我が子のように育て、森で暮らせるように穴籠りまで教えようとした。野生のクマの知性、愛情、りりしさ、クマの素晴らしい生態と著者の取り組みから鼓動に響く感動、だからこそ無抵抗なクマやアイヌへ行った人間の残酷さも見えてくる。今一度、人間として自然を畏れ共存することに立ち返りながら読んでほしい。

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