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「日本スゴイ」のディストピア 戦時下自画自賛の系譜 (朝日文庫)
本, 早川タダノリ
によって 早川タダノリ
3.6 5つ星のうち 24 人の読者
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内容紹介 1931年の満州事変後に、大洪水を起こした「日本スゴイ本」。 「魚を食うから強い」「腰が世界一強い」「服従は美徳である」「報酬を求めるのは日本固有の精神ではない」「日本は世界の中心である」……。 現代も氾濫する「日本スゴイ」言説。そのご先祖様とも言える、戦前戦中の書物から見えてくる世界とは。 日本って何がそんなに「スゴイ」の? 目次: 第1章 「日本主義」大ブーム到来 ・「日本スゴイ」ネタの原型 ・日本主義は全人類の奉ずべき道徳精神である ・日本人の底力・粘り強さは米食からくる ・お墓マニアが語る日本精神 ・満洲事変で「日本人」はどう変わったのか ・「天才帝国日本」の栄光と崩壊 など 第2章 「よい日本人」のディストピア ・「日本人に生まれてよかった」? ・学校教師を「ミニ天皇」化する「日本的学級経営」 ・学校は児童を日本的に鍛える道場である ・日本の少国民は、世界でいちばん知能がよいのですよ ・修学旅行で「神国日本」を実感 ・受験で試される愛国心 ・勝つために今日も体力向上の実践をしよう など 第3章 礼儀正しい日本人――国民礼法の時代 ・用便は便所にすべきで、庭や路傍にすべきではない ・祝祭日には赤飯炊いて ・よい子の諸君! カツアゲと痴漢には気をつけよう ・自由主義を撲滅し、交通道徳を守りましょう ・弁当箱は左の手に持つ! ・朝礼は心を込めて など 第4章 よく働く日本人――勤労哲学の教化と錬成 ・「日本的勤労観」の暗黒 ・金銭のために働くのは、金銭の奴隷にすぎないいやしい根性 ・「お国のため」は「自分のため」 ・神国日本の有給休暇 ・勤労青少年の「不良」がスゴイ など 第5章 神がかり日本に敗戦はない ・大東亜皇道楽園の出現 ・大東亜戦争の神話的意義 ・神の国には敗戦はない ・文部省の公式「日本スゴイ」本がヤバイ会社に酷似の件 など 内容(「BOOK」データベースより) 1931年の満州事変後に、大洪水を起こした「日本スゴイ本」。「魚を食うから強い」「腰が世界一強い」「世界の中心である」…現代も氾濫する「日本スゴイ」言説。そのご先祖様とも言える、戦前戦中の書物から見えてくる世界とは。日本って何がそんなに「スゴイ」の? 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 早川/タダノリ 1974年生まれ。編集者。戦前から現在までの「日本的なるもの」言説に関心を持ち、各種プロパガンダ資料蒐集を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る
以下は、「日本スゴイ」のディストピア 戦時下自画自賛の系譜 (朝日文庫)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
「日本すごい」のプロパガンダが蔓延る現代社会に違和感を感じていましたが、過去にも同じ様な時代があったんですね。よく歴史は繰り返すと言いますが、この「日本すごい」ファシズムの行く末とは...?著者の続編にも期待
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