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日本の歴史 立ち上がる民衆: 室町時代後期 (小学館版 学習まんが―少年少女日本の歴史)
本, 児玉 幸多
によって 児玉 幸多
4.4 5つ星のうち 5 人の読者
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内容紹介 「日本の歴史」学習まんがの決定版! 第9巻 立ち上がる民衆(室町時代後期) この巻では、室町幕府六代将軍の足利義教以降の、室町幕府が次第に力を失い、世の中が乱れていく室町時代後半を描きます。将軍・足利義教はなぜ守護大名に暗殺されてしまったのか。ききんや借金に苦しんだ農民らは、どんな方法で一揆(正長の土一揆)を起こしたのか。将軍の後継ぎ問題から発生した応仁の乱は、なぜ10年も続いたのか。等々、室町幕府が衰弱していく様子をまんがで徹底追跡します。また、八代将軍・義政が建てた銀閣に代表される東山文化なども徹底解剖しています。 【編集担当からのおすすめ情報】 35年以上にわたるベストセラーです。2018年現在、累計発行数は2000万部。あの「ビリギャル」もこのシリーズで日本史を学びました。全24巻をセットで読んでも、興味のある巻だけ読んでもしっかり楽しく学べます。 出版社からのコメント 第9巻-立ち上がる民衆(室町時代後期) 正長の土一揆、応仁の乱など、室町幕府が衰弱していくまでのもようをまんがで徹底追跡。 内容(「MARC」データベースより) 足利義満の死後の室町幕府が衰退していく過程を、幕府と守護大名との戦いや応仁の乱を追いながらわかりやすく描く。戦乱の中で力強く生きる民衆の姿や、今日の日本人の生活にも深い結びつきをもった東山文化についても解説。
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本巻表題「立ちあがる民衆」といふ文字だけ見ると近代の歴史を語ってゐるのかと思へないでもありません。併し、日本の古代よりの歴史から考へてみると室町後期といふ時代は庶民が勃興した時代と言っても過言ではないでせう。統治者の政治史だけでは収まらない歴史の金字塔が本巻には描かれてゐます。本巻第二章で描かれてゐます「土一揆と民衆」は社会混乱の中で庶民が団結して幕府に寺社に対抗して行く様子が興味深く描かれてゐます。こんなにも秩序だった一揆は今まで日本にはなかったのでありませう。それだけ社会の混乱が深刻で大きな枠組の政治が壊れた時代だったと言へさうです。将軍といふ地位が徳川幕府に比べるまでもなく脆弱でその権威を守るだけで汲々としてゐました。政治の実を示すものがなかったのでせう。そこで花開いたのが生活の質を高める庭園や住まひの文化や立花、茶道、水墨画といふ生活文化の向上です。下剋上といふ混乱の時代の中でも日々刻々と生まれ変はってゐたのが文化だったのでありませう。また、応仁の乱といふ京都での戦乱は、都から地方へと人々の退避を生じ、それに伴って京都で蓄積した貴族の文化が伝播、拡散して行ったのです。このやうに社会混乱で漂流する室町後期の時代相を様々考へさせてくれた第九巻でありました。
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