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羽生善治と現代 - だれにも見えない未来をつくる (中公文庫)

, 梅田 望夫

によって 梅田 望夫
4.4 5つ星のうち 15 人の読者
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内容紹介なぜ彼は四十代でもなお最強棋士でいられるのか。ルールを知らずとも将棋に惹かれる全ての人に贈る、渾身の羽生善治論。羽生三冠との最新対談収録!内容(「BOOK」データベースより)将棋界の歴代記録を塗り替え続ける最強棋士。なぜ彼だけが常に熾烈な競争を勝ち抜けるのか。タイトル戦観戦記にトップ棋士たちとの対話、そして羽生本人に肉迫した真剣対談が浮き彫りにする、強さと知性の秘密。ルールがわからない人をも魅了する、天才棋士の思考法とは。既刊単行本二冊を再編集し、羽生善治との最新対談を収録した完全版。商品の説明をすべて表示する
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"はじめに"で、既刊の「シリコンバレーから将棋を観る」及び「どうして羽生さんだけが、そんなに強いんですか?」を合体して文庫化したとの自己紹介(?)があるが、それを遥かに超えた豊穣な内容を含んだ快著。「知のオープン化」と「勝つ事(差別化)」を両立させているビジョナリー羽生を中心とした現代棋士(将棋界)の姿が活写されている。著者の立場から、所謂オープン・ソフトウェアとITの進歩とを羽生の姿勢に重ね合わせている様に思えた。「量が質に転化する」瞬間がある筈で、その時に重要なのは"創造力"という言葉が印象的で、将棋にもITにも、そして一般のビジネスにも通用する原理であろう。本書には、羽生が「変わりゆく現代将棋」を執筆した理由(相当の加筆)、佐藤、深浦及び渡辺とのタイトル戦の臨場感溢れる観戦記(再録中心)、羽生と著者との対談(再録)等が収められている。この中で、佐藤との対局のリアルタイム観戦記の後にある、「将棋を観る楽しみ(大幅な加筆)」が本書の意匠を明確に表していて、非常に印象深い。将棋が強くなくても、「将棋を観て楽しむ人」は多い筈だし、そうした人を更に増やす事によって将棋の裾野が広がり、より多くの人が将棋の魅力を味わえる。著者はその先達として活動したいとの趣旨が良く伝わって来た。まさしくその先達である故金子金五郎を紹介している点も(再録とは言え)貴重である。佐藤、深浦及び渡辺(特に世代的に特異な立場にある渡辺)の個性の捉え方も的確で、逆に彼らの羽生に対する想いも丹念に綴られている。また、木村、山崎、三浦についても言及されているが、ここは再録(ただし、早く投げた山崎を勝った羽生が叱ったというエピソードはやはり面白い)。全体として、「将棋の魅力=将棋の奥深さ+人間の可能性」という図式が自然と刷り込まれた。著者が"dog year"と例える急激な進化を遂げ続ける現代将棋を"楽しむ"ための道標として格好の書と言えるのではないか。

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