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金枝篇―呪術と宗教の研究〈2〉呪術と王の起源〈下〉

, J.G. フレイザー

によって J.G. フレイザー
5 5つ星のうち 2 人の読者
ファイルサイズ : 29.04 MB
内容(「BOOK」データベースより) オークの崇拝とウェスタの不断の火が問いかける樹木と火の普遍的な崇拝、神々の結婚に隠された意味、王政時代のローマの継承の掟…。ネミの“森の王”の謎を追究する旅はヨーロッパ文明の礎と出逢う。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) フレイザー,J.G. 1854年スコットランド、グラスゴーの裕福な家庭に生まれる。グラスゴー大学卒業後、ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジに進み、民俗学・神話学を修める。1879年同カレッジのフェロー、1907年にはリヴァプール大学の教授となり、イギリス最初の社会人類学の講座を担当。また、パウサニアスなどギリシア・ローマの古典の翻訳・考証研究にも力を注ぐ。1941年没 神成/利男 1917年秋田県に生まれる。朝鮮総督府鉄道局や大蔵省財務局に勤務。1959年頃から本書の翻訳を始める。1970年退職と同時にアイヌの里二風谷に移住。1991年に死去 石塚/正英 1949年新潟県生まれ。1981年立正大学大学院博士後期課程満期退学。立正大学文学部講師、東京電機大学理工学部講師を経て、現在、東京電機大学大学院理工学研究科教授(文化史学・歴史知学専攻)。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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今回中心になっているのは,木と火です。ともに関連性が無いように思えるかもしれませんが,木はヨーロッパ中に生えており,それがきっかけで命の根源を表象したものになったということが多くの事例から明かされていきます。また,それがきっかけで擬人化して扱われ,男女の性交が植物や木の豊饒を祈るもbのになったことが書かれています。火は,火きり(火起し)は男女の性交を表すものになり,それが転じて豊饒の意味を示すということが明かされていきます。また,両方に共通することは,植物は枯れて再生し,火きりは,燃えも,火となって再生する再生の模倣呪術であることが判明します。読むのは大変ですが,読むと模倣呪術がなぜ必要なのか,人間にとって呪術と宗教とは何か考えさせられます。

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