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環境思想とは何か―環境主義からエコロジズムへ (ちくま新書)

, 松野 弘

によって 松野 弘
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内容(「BOOK」データベースより) 今日の地球環境危機は、産業革命以来の物質文明のあり方に対して、われわれに根本的な変革を迫っているといっても過言ではない。そのために本書ではまず、このような危機的状況をもたらした近代産業主義思想そのものを問いなおし、近代から現代に至るまで「環境問題」をめぐってどのような思想が展開されてきたのかを多角的に検討していく。これらの作業は“緑の社会”を実現していく上で重要な示唆を与えてくれるだろう。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 松野/弘 1947年岡山県生まれ。早稲田大学第一文学部社会学専攻卒業。日本大学文理学部教授を経て、千葉大学大学院人文社会科学研究科教授。博士(人間科学、早稲田大学)。日本学術会議特任連携会員(環境学委員会)。「環境思想研究会」代表。専門分野は環境思想論/環境社会論、産業社会論/CSR論・「企業と社会」論、地域社会論/まちづくり論等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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環境思想に関心がある読者にはぜひこの本をお勧めしたい。何より,この本は様々な環境思想の全体像を把握する上で非常に良いガイドブックである。そのくらい,この本は人間と自然との関係に関する現代の様々な考え方について包括的にしかも分かりやすく解説している。また,環境思想に関わる様々なキーワードが歴史的な観点と比較論的な観点から丁寧に解説されているので,環境思想にあまりなじみのない読者であっても,この本を辞典のように使うこともできる(索引がないのが少し残念ではあるが)。さらに,著者は環境思想研究の現状に対して根本的な問題を提起している。著者によれば,今の時代に求められる環境思想とは,技術幻想に対するエコロジカルな問いを可能にするような環境思想であり,人間の自己利益的な考え方を転換させ,政策に何らかの影響を行使できる思想である。著者はこのような変革論の観点に立って,様々な環境思想の内容を批判的に検討している。環境思想の親切なガイドブックとして,また環境思想のあり方を問う問題提起の専門書として,この本の一読をぜひお勧めしたい。

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